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ショートカットキー: Ctrl+Del
ノードや他のオブジェクトを削除します。
オブジェクトの削除
クリックしたオブジェクトを可能であれば削除します。
- ノードがウェイの一部でない場合、ノードは削除されます。
- ノードがウェイの一部になっている場合、ノードは削除されます。
- ノードがウェイの末端だった場合、ウェイは短くなります。
- ノードがウェイの中間部分にあった場合、ウェイは残りのノード間を結ぶように変更されます。
- ウェイをクリックした場合、そのウェイとウェイに関連するすべてのノードのうち他のオブジェクトに使われていないものは削除されます。
以下のショートカットキーが定義されています:
Alt
キーを押しながらこのツールを使うと、ウェイは削除されますがウェイを構成するノードは残されます。
Shift
キーを押しながらだと、クリックした位置のウェイの一部が取り除かれ、ウェイは二つに分割されます。
Ctrl
キーを押しながらボタンを放すと、対象のオブジェクトとそのすべての参照先が削除されます。 すべての参照先とは正確には以下の通りです:
- ノードを削除すると、そのノード自身に加えてノードが属するウェイやエリアも同様に削除されます。
- ウェイを削除すると、ノードはなにも削除されずそのウェイのみが削除されます。
- エリアを削除すると、そのエリアのみが削除されます。
Ctrl
キーが押されておらず、対象のオブジェクトが何らかの参照を持っていた場合、なにも削除されずメッセージが表示されます。
注意: いくつかのLinuxデスクトップ環境 (KDEなど) では、Alt-clickイベントはスクリーンを跨ぐウィンドウのドラッグ移動などのアクションに結び付けられています。
このキーの組み合わせをJOSM用に取り戻すには、コントロールセンターを開き、デスクトップ - ウィンドウの挙動 - アクションの順にクリックし、修飾キーをAlt
以外のキーに変更してください。
リレーションの一部になっているオブジェクトの削除
リレーションの一部になっているオブジェクトを削除すると、オブジェクトはそのリレーションから取り除く必要があります。 JOSMは暗黙には取り除かず、次のような確認のダイアログを表示します:
一覧に表示される項目は、どのリレーション(表の二番目の列)からどのオブジェクトを取り除かなければならないかを示しています。
これらのリレーションからオブジェクトを取り除きたくない場合はキャンセルをクリックしてください。 この場合、操作は取り消されオブジェクトも削除されません。 表示されたリレーションからオブジェクトを取り除いてもよいときはOKをクリックしてください。
関連項目
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