[[TranslatedPages(revision=25)]] [[PageOutline]] = 編集 > 削除 = [[JOSMImage(dialogs/delete)]] ''ショートカットキー:'' '''{{{Ctrl+Del}}}''' '''ノードや他の[Concepts/Object オブジェクト]を削除します。''' == オブジェクトの削除 == クリックした[Concepts/Object オブジェクト]を可能であれば削除します。 * ノードがウェイの一部でない場合、ノードは削除されます。 * ノードがウェイの一部になっている場合、ノードは削除されます。 * ノードがウェイの末端だった場合、ウェイは短くなります。 * ノードがウェイの中間部分にあった場合、ウェイは残りのノード間を結ぶように変更されます。 * ウェイをクリックした場合、そのウェイとウェイに関連するすべてのノードのうち他のオブジェクトに使われていないものは削除されます。 以下のショートカットキーが定義されています: '''{{{Alt}}}'''キーを押しながらこのツールを使うと、ウェイは削除されますがウェイを構成するノードは残されます。 '''{{{Shift}}}'''キーを押しながらだと、クリックした位置のウェイの一部が取り除かれ、ウェイは二つに分割されます。 '''{{{Ctrl}}}'''キーを押しながらボタンを放すと、対象の[Concepts/Object オブジェクト]とそのすべての参照先が削除されます。 ''すべての参照先''とは正確には以下の通りです: * ノードを削除すると、そのノード自身に加えてノードが属するウェイやエリアも同様に削除されます。 * ウェイを削除すると、ノードはなにも削除されずそのウェイのみが削除されます。 * エリアを削除すると、そのエリアのみが削除されます。 * '''{{{Ctrl}}}'''キーが押されておらず、対象のオブジェクトが何らかの参照を持っていた場合、なにも削除されずメッセージが表示されます。 '''注意:''' いくつかのLinuxデスクトップ環境 (KDEなど) では、Alt-clickイベントはスクリーンを跨ぐウィンドウのドラッグ移動などのアクションに結び付けられています。 このキーの組み合わせをJOSM用に取り戻すには、コントロールセンターを開き、デスクトップ - ウィンドウの挙動 - アクションの順にクリックし、修飾キーを'''{{{Alt}}}'''以外のキーに変更してください。 == リレーションの一部になっているオブジェクトの削除 == #DeleteFromRelations [Concepts/Object#Relations リレーション]の一部になっている[Concepts/Object オブジェクト]を削除すると、オブジェクトはそのリレーションから取り除く必要があります。 JOSMは暗黙には取り除かず、次のような確認のダイアログを表示します: [[Image(wiki:Help/Action/Delete:confirm-delete-from-relations.png)]] 一覧に表示される項目は、どの[Concepts/Object#Relations リレーション](表の二番目の列)からどの[Concepts/Object オブジェクト]を取り除かなければならないかを示しています。 これらの[Concepts/Object#Relations リレーション]から[Concepts/Object オブジェクト]を取り除きたくない場合は'''キャンセル'''をクリックしてください。 この場合、操作は取り消され[Concepts/Object オブジェクト]も削除されません。 表示された[Concepts/Object#Relations リレーション]から[Concepts/Object オブジェクト]を取り除いてもよいときは'''OK'''をクリックしてください。 == 関連項目 == * [Concepts/Object オブジェクト] * [EditToolbar 編集メニュー] ---- [wiki:/Ja:Help ヘルプ]に戻る