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プラグインはJOSMのコア機能を拡張するものです。 JOSMプラグイン一覧 にはどんなプラグインが利用できるか、それによってどんな機能が拡張できるのかが書かれています。
ほとんどのJOSMユーザにとってJOSMのコアだけでは機能が不足するでしょう。 たいていはいくつかのプラグインをインストールしています。
必要なプラグインだけをインストールしてください。 プラグインの導入はプログラムコードのエラーが入り込む可能性を増やしますし、いくつかのプラグインの組み合わせは試験されていないこともあります。
設定メニューによる自動インストール
一般的な手順:
プラグインのインストール方法
- (オプション)
ダウンロードリスト をクリックして利用できるプラグインの一覧をダウンロードします(何も表示されていない場合)。
- インストールしたい各プラグインのチェックボックスにチェックを入れます。
- OK をクリックします。
JOSMはプラグインをダウンロードしてインストールします。 いくつかのプラグインはJOSMの再起動を必要とせず、必要な場合にのみプロンプトが表示されます。
プラグインを更新する方法
起動の際、以下の場合にJOSMはプラグインの更新を試みます。
- 最後にプラグインを更新した後にJOSM自身が更新されている場合。 これは バージョンベースの更新モード と呼ばれます。
- 最後にプラグインを更新してから一定期間が経過している場合。 これは 時間ベースの更新モード と呼ばれます。
どちらの場合もJOSMは現在有効なプラグインの更新をするかどうか確認してきます。 プラグインを更新 をクリックして更新を行うことをお勧めします。 更新をスキップすることもできますが、インストール済みのプラグインが新しいバージョンのJOSMと互換性が無く、読み込みに失敗したり動作がおかしかったりする可能性があります。
この決定を記憶し、次回からは確認しない を選択すると、JOSMは常に指定したアクションを確認無しで実行するようになります。 このチェックボックスを選択した場合、JOSMはこのダイアログを表示しなくなります。
上記それぞれのプラグイン更新モードのポリシーは設定で定義できます。
- 一般的な手順
- プラグイン更新ポリシー タブを選択します。
- バージョンベース/時間ベースの更新モードでプラグインを更新する前にJOSMから更新確認させるようにするには 更新の前に問合せる を選択します。
- JOSMに更新確認なしで自動的にプラグインをアップデートさせるには 問い合わせなしに常時更新 を選択します。
- バージョンベース/時間ベースの自動更新を無効にするには 更新しない を選択します。 このポリシーが選択されている場合、JOSMは起動時の自動更新を省略します。
時間ベースの更新モード の更新周期(日数)は一連のラジオボタンの下の欄で設定できます(デフォルト値は30(日)です)。
手動でインストールする方法
ほとんどの場合、ユーザーはこれを行う必要はありません。
自動の方法が機能しない場合、プラグインを手動でインストールするには、.jarファイルをjosm
ディレクトリの plugins ディレクトリに入れます。
josm
location was covered at Help/Preferences#JOSMpreferencedatacachedirectories.
あとはJOSMを再起動すれば、編集 -> 設定 -> Plugins のプラグイン一覧に表示されるでしょう。 そのプラグインを有効にし、
OK をクリックして設定を保存してからもう一度JOSMを再起動します。
手動でプラグインを更新する方法
設定 ダイアログを開きます。
プラグイン タブを選択します。
ダウンロードリスト をクリックして利用できるプラグインの一覧をダウンロードします。
- インストールされているプラグインはチェックボックスで既に選択されています
プラグインを更新 をクリックします。
JOSMは選択したプラグインを更新します。 更新プロセスを完了するには、JOSMを再起動する必要があります。