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オーディオマッピング: 音声クリップとウェイポイントを使う方法

この方法によるオーディオマッピングでは、対象の地物の位置をGPSデバイスのウェイポイントとして収集し、対象に関する説明を別々の音声として記録します。

手順:

はじめる前に

  1. GPSデバイスが音声メモの記録をサポートしているでしょうか(サポートする機器はあまりありませんが、GPS内蔵のタブレットなら対応している可能性があります)。 サポートしていない場合は音声記録とGPXファイルをリンクするソフトウェアが必要です。
    • 実際にやるべきことは単純です: GPXファイルの各ウェイポイントに<link>要素を追加して属性hrefに対応するWAVファイルのURLを入れます。 各ウェイポイントごと全てでWAVファイルを記録できていれば、XMLファイルを自動的に編集してウェイポイントそれぞれに対応するファイルの情報を追加することは簡単にできるでしょう。 追加した情報の例です:
      <wpt lat="39.400611" lon="8.602494">
          <desc>2009-05-30T23:28:33Z</desc>
          <link href="VOX02899.wav"><text>VOX02899.wav</text></link>
      </wpt>
      

サーベイ中

  1. サーベイを行ないます。 ウェイポイントを作成するのと一緒にGPSレシーバごとの所定の手順で音声を記録するか、あるいはウェイポイントを作成した後にボイスレコーダをスタートして音声メモを記録し、(一時停止ではなく)録音を停止します。
    • デジタルボイスレコーダによっては作成できる録音の数に例えば100個などの上限があります。 長時間のマッピングセッションの場合には問題になるかもしれません。

コンピュータ上

  1. GPSデバイスから軌跡データをGPXファイルとして取り出します。 GPSデバイスが音声を自動的に統合しない場合は音声記録をWAVファイルとして取り出します。
    • JOSM(実際にはJavaに組み込まれた音声処理機能)はWAVファイルの全ての種類のエンコーディングを認識することはできません。 必要に応じて(JOSMはその旨表示するので)、例えばAudacityなどを使って録音データを適したフォーマットに変換してください。 8kbps 16bitで良いでしょう。
  1. GPXファイルを開きます。 これによって (a) 軌跡を表示するGPXレイヤーと (b) 音声マーカー付きのウェイポイントを含むマーカーレイヤー の二つが作られます。
    • マーカーに音声アイコンが表示されていないときは、マーカーレイヤーのコンテキストメニューでテキスト/アイコンの表示/非表示がオフになっていないか確認してください。
    • あるいはJOSMがGPXファイルのlink要素を認識できていない可能性もあります。 認識させるためには linkはURL(たいていは"file:..."形式のURL)で".wav"で終わる必要があります。
  1. 各マーカーを再生して通りや地物などその場所で説明を記録したものをいつもの方法で作成します。

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