Changes between Version 1 and Version 2 of Ja:Help/Dialog/OAuthAuthorisationWizard


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2018-02-24T21:26:34+01:00 (7 years ago)
Author:
stoecker
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  • Ja:Help/Dialog/OAuthAuthorisationWizard

    v1 v2  
    11[[TranslatedPages(revision=30)]]
     2[[PageOutline(1-10,目次)]]
     3
    24= OAuth認証ウィザード =
    3 [[TOC(inline,heading=目次)]]
    45
    56== OAuthとは ==
     
    1314 1. OSMパスワードはインターネット経由の'''安全な接続'''を通じて'''一回だけ'''送られます。 Basic認証の場合にはJOSMからOSMサーバへの全てのリクエストに含まれる形で平文のOSMパスワードが送信されます。
    1415
    15 OAuthの用語で言うと、JOSMがOSMサーバにアクセスすることをユーザが認可します。 認可のプロセスにおいてJOSMを完全に信用できない場合、OSMパスワードをJOSMのダイアログに入力する必要はありません(簡単に進めたい場合を除きます。 [wiki:/Ja:Help/Dialog/OAuthAuthorisationWizard#FullyAutomaticAuthorisation 詳細はこちらを参照])。 正確に言うと、OSMサーバはアクセストークンを発行し、JOSMはユーザの代わりにデータをアップロードするときにそのトークンをサーバに提示します。 アクセストークンからユーザのパスワードが割り出されることはありません。トークンはいつでも無効化することができます。
     16OAuthの用語で言うと、JOSMがOSMサーバにアクセスすることをユーザが認可します。 認可のプロセスにおいてJOSMを完全に信用できない場合、OSMパスワードをJOSMのダイアログに入力する必要はありません(簡単に進めたい場合を除きます。 [wikitr:/Help/Dialog/OAuthAuthorisationWizard#FullyAutomaticAuthorisation 詳細はこちらを参照])。 正確に言うと、OSMサーバはアクセストークンを発行し、JOSMはユーザの代わりにデータをアップロードするときにそのトークンをサーバに提示します。 アクセストークンからユーザのパスワードが割り出されることはありません。トークンはいつでも無効化することができます。
    1617
    1718=== 高度なユースケース - 他のマッパーに代理アクセスをさせる ===
     
    2223
    2324== OAuth認証ウィザード ==
    24 OAuth認証ウィザードは[Preferences/Connection コネクション設定]の中にあります。
     25OAuth認証ウィザードは[wikitr:/Help/Preferences/Connection コネクション設定]の中にあります。
    2526=== 認証/認可とは? ===
    2627OSMサーバにデータをアップロードする際には、自分が誰なのかをサーバに伝える必要があります。 OSMサーバはアップロードしようとするマッパーにOSMユーザー名を聞いて'''識別(identify)'''しています。 OSMサーバはさらにこの識別情報を'''認証(authenticate)'''する必要があります。 これはマッパーが名乗っているユーザ自身であるかどうかを確定させることです。 その判断をするために、ユーザー名に加えてパスワードを聞きます。 サーバは、ユーザー名xyzに対応する秘密のパスワードを知っている者はxyz''である''と判断して良い、という前提で処理します。 ユーザー名とパスワードで認証されログインしたマッパーには、サーバ上で幅広い操作の権限を与えられます。マッパーは、データのアップロードやチェンジセットの作成、チェンジセットのクローズ、GPSトレースのアップロード、サーバに保存した個人設定の読み出しと変更、他のユーザをフレンドとして招待すること、他のユーザにメールを送ること、などの操作を'''認可(authorised)'''されます。 今のところOSMユーザー名とパスワードを持った制限付き権限を付与したOSMアカウントというものは作れません。 例えばGPSトレースはアップロードできるがマップデータはアップロードできないアカウントなどです。  OSMユーザー名とOSMパスワードで'''認証'''されたユーザーは、通常サーバ上でOSMユーザが実行できる'''全権限の認可'''を受けた者とみなされます。
     
    39401. '''ステップ 1/3'''  - 設定ダイアログを開く
    4041
    41     ツールバーの'''設定'''ボタンをクリックします。 ダイアログ内の[wiki:Ja:Help/Preferences/Connection 接続設定]タブを選択します。
     42 ツールバーの'''設定'''ボタンをクリックします。 ダイアログ内の[wikitr:/Help/Preferences/Connection 接続設定]タブを選択します。
    4243
    43442. '''ステップ 2/3'''  - アクセストークンを取得する
     
    107108 [[Image(wiki:Help/Dialog/OAuthAuthorisationWizard:semi-automatic-step-3.png)]]
    108109
    109 
    110110==== 高度なOAuthパラメタ  ==== #AdvancedOAuthparameters
    111111アクセストークンの要求と認可をJOSMの半自動処理で行う場合、デフォルトのOAuthパラメタが利用されます。 以下のような使い方をする上級ユーザはこれらのパラメタを変更したいと思うでしょう:
     
    1271271. '''ステップ 1/1'''  - アクセストークンの入力と受け入れ
    128128
    129  アクセストークンを入力して'''アクセストークンを受け入れる'''をクリックします。
     129アクセストークンを入力して'''アクセストークンを受け入れる'''をクリックします。
    130130
    131  [[Image(wiki:Help/Dialog/OAuthAuthorisationWizard:manual.png)]]
    132  
     131[[Image(wiki:Help/Dialog/OAuthAuthorisationWizard:manual.png)]]
    133132
    134133==== 高度なOAuthパラメタ ====
     
    139138 関連する接続についてネットワーク管理者に確認してください。
    140139----
    141 [wiki:/Ja:Help/Preferences/Connection 接続設定]へ戻る[[Br]]
    142 [wiki:/Ja:Help ヘルプ]へ戻る
     140[wikitr:/Help/Preferences/Connection 接続設定]へ戻る[[BR]]
     141[wikitr:/Help ヘルプ]へ戻る