Changes between Version 1 and Version 2 of Ja:Help/Dialog/OAuthAuthorisationWizard
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Ja:Help/Dialog/OAuthAuthorisationWizard
v1 v2 1 1 [[TranslatedPages(revision=30)]] 2 [[PageOutline(1-10,目次)]] 3 2 4 = OAuth認証ウィザード = 3 [[TOC(inline,heading=目次)]]4 5 5 6 == OAuthとは == … … 13 14 1. OSMパスワードはインターネット経由の'''安全な接続'''を通じて'''一回だけ'''送られます。 Basic認証の場合にはJOSMからOSMサーバへの全てのリクエストに含まれる形で平文のOSMパスワードが送信されます。 14 15 15 OAuthの用語で言うと、JOSMがOSMサーバにアクセスすることをユーザが認可します。 認可のプロセスにおいてJOSMを完全に信用できない場合、OSMパスワードをJOSMのダイアログに入力する必要はありません(簡単に進めたい場合を除きます。 [wiki :/Ja:Help/Dialog/OAuthAuthorisationWizard#FullyAutomaticAuthorisation 詳細はこちらを参照])。 正確に言うと、OSMサーバはアクセストークンを発行し、JOSMはユーザの代わりにデータをアップロードするときにそのトークンをサーバに提示します。 アクセストークンからユーザのパスワードが割り出されることはありません。トークンはいつでも無効化することができます。16 OAuthの用語で言うと、JOSMがOSMサーバにアクセスすることをユーザが認可します。 認可のプロセスにおいてJOSMを完全に信用できない場合、OSMパスワードをJOSMのダイアログに入力する必要はありません(簡単に進めたい場合を除きます。 [wikitr:/Help/Dialog/OAuthAuthorisationWizard#FullyAutomaticAuthorisation 詳細はこちらを参照])。 正確に言うと、OSMサーバはアクセストークンを発行し、JOSMはユーザの代わりにデータをアップロードするときにそのトークンをサーバに提示します。 アクセストークンからユーザのパスワードが割り出されることはありません。トークンはいつでも無効化することができます。 16 17 17 18 === 高度なユースケース - 他のマッパーに代理アクセスをさせる === … … 22 23 23 24 == OAuth認証ウィザード == 24 OAuth認証ウィザードは[Preferences/Connection コネクション設定]の中にあります。 25 OAuth認証ウィザードは[wikitr:/Help/Preferences/Connection コネクション設定]の中にあります。 25 26 === 認証/認可とは? === 26 27 OSMサーバにデータをアップロードする際には、自分が誰なのかをサーバに伝える必要があります。 OSMサーバはアップロードしようとするマッパーにOSMユーザー名を聞いて'''識別(identify)'''しています。 OSMサーバはさらにこの識別情報を'''認証(authenticate)'''する必要があります。 これはマッパーが名乗っているユーザ自身であるかどうかを確定させることです。 その判断をするために、ユーザー名に加えてパスワードを聞きます。 サーバは、ユーザー名xyzに対応する秘密のパスワードを知っている者はxyz''である''と判断して良い、という前提で処理します。 ユーザー名とパスワードで認証されログインしたマッパーには、サーバ上で幅広い操作の権限を与えられます。マッパーは、データのアップロードやチェンジセットの作成、チェンジセットのクローズ、GPSトレースのアップロード、サーバに保存した個人設定の読み出しと変更、他のユーザをフレンドとして招待すること、他のユーザにメールを送ること、などの操作を'''認可(authorised)'''されます。 今のところOSMユーザー名とパスワードを持った制限付き権限を付与したOSMアカウントというものは作れません。 例えばGPSトレースはアップロードできるがマップデータはアップロードできないアカウントなどです。 OSMユーザー名とOSMパスワードで'''認証'''されたユーザーは、通常サーバ上でOSMユーザが実行できる'''全権限の認可'''を受けた者とみなされます。 … … 39 40 1. '''ステップ 1/3''' - 設定ダイアログを開く 40 41 41 :Ja:Help/Preferences/Connection 接続設定]タブを選択します。42 ツールバーの'''設定'''ボタンをクリックします。 ダイアログ内の[wikitr:/Help/Preferences/Connection 接続設定]タブを選択します。 42 43 43 44 2. '''ステップ 2/3''' - アクセストークンを取得する … … 107 108 [[Image(wiki:Help/Dialog/OAuthAuthorisationWizard:semi-automatic-step-3.png)]] 108 109 109 110 110 ==== 高度なOAuthパラメタ ==== #AdvancedOAuthparameters 111 111 アクセストークンの要求と認可をJOSMの半自動処理で行う場合、デフォルトのOAuthパラメタが利用されます。 以下のような使い方をする上級ユーザはこれらのパラメタを変更したいと思うでしょう: … … 127 127 1. '''ステップ 1/1''' - アクセストークンの入力と受け入れ 128 128 129 129 アクセストークンを入力して'''アクセストークンを受け入れる'''をクリックします。 130 130 131 [[Image(wiki:Help/Dialog/OAuthAuthorisationWizard:manual.png)]] 132 131 [[Image(wiki:Help/Dialog/OAuthAuthorisationWizard:manual.png)]] 133 132 134 133 ==== 高度なOAuthパラメタ ==== … … 139 138 関連する接続についてネットワーク管理者に確認してください。 140 139 ---- 141 [wiki :/Ja:Help/Preferences/Connection 接続設定]へ戻る[[Br]]142 [wiki :/Ja:Help ヘルプ]へ戻る140 [wikitr:/Help/Preferences/Connection 接続設定]へ戻る[[BR]] 141 [wikitr:/Help ヘルプ]へ戻る